新型コロナウイルス感染症拡大の水際対策に
サーマルカメラ

 サーマルカメラとは、熱を探知することのできる監視カメラのひとつです。温度のある人やモノは「遠赤外線」という目に見えない光を発しており、その遠赤外線の強弱を探知することで温度を計測することができます。非接触で発熱者を検知できること、数十人を同時に計測できることから、最近は、新型コロナウイルス感染症拡大の水際対策にも活用されています。

 那覇市内でサーマルカメラを導入した事業所では、株主総会での体温検査のために検討し始めた、といいます。「同時に何人もの人が訪れる会場では、一人ひとり検温していては手間がかかります。その点サーマルカメラは、数十人を同時に計測でき、非接触なのでお客さまもスタッフも安心。株主の安全を第一に考え、クラスターを出してはいけないという責任者の思いもあり導入。小型で持ち運びにも便利。パソコンさえあればすぐに使えるという手軽さも魅力です。今後は人の出入りの多い事務所や店舗での活用を考えています。」と話していました。

 新型コロナウイルス感染症拡大の終息にむけ、今後ますます需要が高まっていくのではないでしょうか。

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